コラム茶の向くままに

カレーに抹茶をドボドボドボ。ぶっつけ本番で抹茶カレーを作ってみた(抹茶カレー・前編)

2016.07.04

ひしぶりのコラム「茶の向くままに」の再開ですが、当コラムチームは今回、無茶レシピに挑戦します。

それはというと・・・

はい、抹茶カレー!

手前の緑のルーがお茶を混ぜたもの、奥はノーマルカレーなのですが、どうですか、この手前のカレーの色。

緑茶と抹茶の色がミックスされ、ジャパニーズグリーンカレー、と称してもいいくらいの緑色につつまれています。

ぶっつけ本番で挑んだこの抹茶カレー、果たしてどんなお味に仕上がるのか?! これよりその一部始終をご覧ください。

材料:ご自宅のカレーライス + 緑茶 + 抹茶

今回用意したのは、以下のものです。

※10人前のルーで調理しています

 1、ご自宅のカレーライスに必要なもの(お好きなものでかまいません)
 2、緑茶(6グラム)
 3、抹茶(2グラム× 4包)
 4、出汁用パック(1つ)

抹茶の「ふくらか」は10本入り600円。緑茶の「深みどり」は100グラム880円でお茶の大森園にてお取り扱いがございます。

作り方1:材料を炒める(いつものカレー通りに)

まず野菜とお肉を切り、炒めていきます。この辺はいつものカレー作りの通りにで大丈夫です。

作り方2:緑茶とともに水で煮る

次に、出汁パックに緑茶6グラムを入れて、緑茶パックを作ります。

緑茶はカレースプーン1杯でおよそ6グラム。この「6グラム」は、急須でお茶を淹れる際に2~3人分の目安となるんですよ。

さきほどの鍋に水を入れたら、封を閉じた緑茶パックを投入します(せっかくなのでローリエも入れてみました)。

このまま15~20分煮込みましょう。

待ち時間:抹茶ビールを飲みながら・・・みんなで予想タイム

鍋を煮込んでいる間、いつものお決まり・抹茶ビールで乾杯!(抹茶ビールの作り方はこちら

唇を緑色にしながら、スタッフみんなとある話題で持ちきりです。

「ルーが完成したあとに投入する抹茶、何袋がちょうどいいかなぁ」
「1包で2グラムだから・・・えっと~~」
「私は4袋かな」
「じゃあ、私は8!」
「私は6かなぁ??、うーん、検討もつかない」

そうなんです、この抹茶カレーはぶっつけ本番の手探り状態。ゆえに、どれくらい抹茶を入れてよいのか誰ひとり知りもしなかったのです。

まさに「茶の向くままに」を自でいくコラムチーム。頼もしい!

作り方3:ルーを投入

じゃがいもが煮えたのを確認したら、火を止めてルーを投入して混ぜます。

作り方4:抹茶を少量のお湯で溶く

さぁ、みんなが気になる抹茶の登場です!

ダマができないように、少量のお湯で抹茶をたてます。まずは2袋から入れてみることにします。

作り方5:いざ! カレーの海へ深緑の抹茶を投入!何袋が適量?

さあ! ついに、カレーの鍋に抹茶を投入するときがやってまいりました!
息を飲みながら全員がひとつの鍋を見守る中、最初の一投を・・・

カレーのとろみに抹茶のとろみが音もなく沈み落ちていくのでした。

さて、前編はここまでです!

後編では、いよいよ抹茶カレーを実食します。ぜひお楽しみに!

札幌の日本茶専門店|お茶の大森園

  • ごあいさつ
  • 商品のご紹介
  • 裏千家茶道教室
  • お客様の声
  • お知らせ
  • コラム
  • 会社情報
  • 大森園について
  • 企業のみなさまへ
  • お問い合わせ
〒064-0806
札幌市中央区南6条西23丁目4ー20 YDIビル1F
0800-800-7805
TEL:011-215-1805
FAX:011-215-1806
ページの先頭へ